2021.09.16
スポーツマウスガード
こんにちは、院長の縄田竜哉です。
本日は休診日を利用して、依頼のあったスポーツマウスガードの作成を行いました。
夏の甲子園やオリンピックを見ていてもスポーツマウスガードの装着がずいぶんと進んでいる印象をうけました。
マウスガードを装着することで歯や頭部を衝撃から保護し、コンタクトした際に相手を傷つけることも防ぐことができます。
スポーツをすることで心身の健康が維持増進されることは自身の経験からも感じますが、歯科医師をしていますとスポーツ中の事故によって口腔内に大きな損傷を負う場合があることも経験します。
ラグビーなど競技によっては義務化されているスポーツもあり、安全にスポーツを行うために今後そういった競技団体が増えてくれると嬉しく思います。
今回は、ラグビーをしているお子さんのマウスガードの作成以来でしたが、歯の生え変わりに伴って以前作ったものが合わなくなってしまったとのことでした。
小中高生の場合には歯の生え変わりに伴って定期的に作り変えが必要になります。合わないものを使い続けるとマウスガードのズレが気になって競技中のパフォーマンスの低下や、顎の発育や歯並びへの悪影響も考えられます。
地域の子どもたちが安全にスポーツを楽しめ、そして健康な口腔内が獲得できるようにお手伝いできればいいなと思っています。