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2017.05.11

レントゲン室と緊急医薬品

こんにちは、院長の縄田竜哉です。

今日は休診日ですので、朝はクリニックで仕事をしていましたが、今はゆっくりしています。

夜は所属するスタディーグループの勉強会があるのでしばし休憩です。

火曜日のことですが、歯科医師会の常会に出席してきました。

その中で、

①レントゲンについて

②救急医薬品について

の話がありました。

歯科医療では、目に見えない部分(被せものの下、歯茎や骨の中など)を診察するためにレントゲン検査を行います。私はエックス線管理者ですので法律に則って、来院者の方やスタッフをレントゲンから守る義務があります。

具体的には定期的にレントゲンが診療室に漏れていないかを検査する必要があります。

なわた歯科クリニックでは、専門の業者の方に依頼して6ヶ月毎の検査を実施しておりますのでご安心下さい。

もう一つは、救急医薬品の配布と説明でした。

診療中に患者さんが意識を失うようなことがあれば必要になる薬です。

そこまでの状況はめったに起こらないとは思いますが、ゼロではありませんので、スタッフと緊急時の対応や薬の保管についてミーティングをおこないました。

麻酔などだけでなく、今から暑くなってくると、診療室で熱中症になる場合もあるようです。

私たちもこま目な声かけを心がけていますが、気分不良の際には些細な変化でもお早めにお伝えください。

また、喘息や狭心症のかたなどでご自身でお薬を持っている場合は、診療中は手が届く所に準備していただくと安心かと思います。

来院者のかたに安心して診療を受けて頂けるように、これからも診療室の安全確保に努めてまいります。

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