こんばんは、院長の縄田竜哉です。

緊急事態宣言から蔓延防止等拡大防止措置に移行しましたが、来院者の方とお話ししていてもワクチン接種が進んでいることを感じます。関東から戻られた方は羽田空港でPCR検査を受けて陰性を確認されてから飛行機に乗られたそうです。

そういった個人の心がけに支えられて新規感染者数も減少してきているのだと思います、まだまだ終息は見えていませんので引き続き感染防御を徹底しながら地域の歯科医療環境を維持していきます。

今週は校医を務めております粕屋中学校の歯科健診に執務のため火曜日の午前中が休診となり来院者の方には大変ご迷惑をおかけしました。

昨年は歯科健診も感染拡大防止の点から延期となり１０月の実施となりましたが、今年は例年通り実施することができ養護教諭の先生を始め関係の皆様に大変感謝しております。

健診すると１年前からの虫歯が治療されないままに悪化してしまっているケースがあります。中学生は部活や塾など本当に忙しいんだと思いますが、永久歯は大切に使わないと人生の途中で失ってしまいます。失ってから後悔しても再び生えてくることはありません、インプラントをするにもお金も時間もかかりますし、やはり自身の歯に勝るものはありません。

今年度からは中学生まで医療費の助成もあります、受診勧告の紙を受け取った場合は必ずかかりつけの歯科医院に相談するようにしてください。

来月は１年生と２年生の半分の健診がありますのでしっかり務めてきます。

こんばんは、院長の縄田竜哉です。

明日は、スタッフ健康診断のため休診いたします。

昨年は新型ウイルス感染防止措置のため健康診断が実施できませんでしたが今年は時間帯を分けるなどの対策のもと実施できることになりました。

従業員の健康を守ることも管理者の大切な仕事ですので一安心です。

その間に、私は歯科医師会の総会に出席です。

明日のお休みの代わりに今週は１０日木曜日を診療といたします。

来院者の皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

こんばんは、院長の縄田竜哉です。

明日は休診日ですが、患者さんからの往診の依頼がありましたので午前中は仕事になりました。

なわた 歯科クリニックではクリニック内での診療で手一杯のため往診はお受けしていませんでしたが、青洲会病院に入院している患者さんが義歯の痛みで困っているという電話がありましたので休診日で良ければということでお受けしました。

クリニック内での診療とは違い往診では多くの制約がありますが、困っている方がいれば何ができるか分からなくても駆けつけるということは医師の責務であると師匠からも言われていますので伺うこととしました。

今後もお困りのことがあればご相談ください、地域のかかりつけ医としてできる限りご協力したいと思います。

こんばんは、院長の縄田竜哉です。

感染者数もピーク時からは落ち着いてきましたが、変異株が流行の中心になりまだまだ先が見えない状況が続きます。

引き続き感染対策を徹底しながら診療環境を維持して行きます。

先日のことですが2回目のワクチン接種を受けてきました。

大きな副反応もなく終了でき安心しておりますが、私自身も１回目の接種後より２回目の接種後の方が倦怠感が強かったですし、翌日に発熱したスタッフもいました。

当院でおこなった準備としては、スタッフにあらかじめ解熱用にカロナールを渡しておき、発熱時には服用するよう指示しておきました。

現状では、解熱する際にはロキソニン等ではなくカロナールが第一選択になるようです。確実な報告はありませんでしたが新型ウイルス感染後の後遺症の原因の一つにロキソニン等の非ステロイド系抗炎症薬の使用が指摘されているようです。真偽がはっきりしない状況ですので断言はできないですが、カロナールの方が安全性が高い可能性があるのであれば念のためそちらを使おうという判断です。

歯科治療は抜歯など術後に痛み止めを処方する際に、効きが早いロキソニンやボルタレンを処方することが多く使わなくて余った薬を保管している方も多くいらっしゃると思います。

ワクチン接種後の解熱剤としてそれらを服用して良いかどうかは意見が分かれるところだと思いますので、発熱された際にはまずはかかりつけ医にご相談されてから判断してください。

こんばんは、院長の縄田竜哉です。

本日、医療従事者の優先接種対象ということで新型コロナウイルスのワクチン接種を行ってきました。

ワクチンの調整をしていただいた行政、医師会、歯科医師会の関係皆様、何より実際にワクチン接種にご協力いただいている医療機関の関係の皆様に心より感謝いたします。

歯科医院は感染のリスクが高いのではと予想されていましたが、現在まで感染事例もほとんど無く地域の歯科医療環境を守ることができています。

しかし、本日の福岡県内の新規感染者数も過去最多との報道もあり変異株の感染力の強さを心配していたタイミングでワクチンの接種ができたことは、スタッフや来院者の方を感染から守りながら診療を継続していく大きな糧になったと思います。

心配された副反応もスタッフ含めて特に無く経過しています。

粕屋町では来月から、高齢者の接種も始まると聞いています。諸外国の状況を見ますとワクチンによる感染の抑制には明らかに効果があるようです。

ただ、一般的にはワクチンは発症を抑制するものであり、感染自体を抑制するものでは無いと言われます。ワクチンの有無に関係なく誰しもがウイルスを持ち歩く可能性がありますので、引き続き感染対策の徹底に努めて参りたいと思います。

ワクチン接種のため、一部診療時間を調整させていただきましたので来院者の皆様にはご迷惑をおかけしました。

来週から大型連休に入りますのでご心配ごとがありましたらお早めにご連絡お願いいたします。